ブラックリストについて

利用できる店舗も増え、サインレスや事前決済サービスなども普及して、クレジットカードがどんどん便利になっています。
しかし、その便利さ故についつい利用しすぎてしまい、引き落とし期日に必要な資金が足りなくなり延滞してしまう…ということも。
この延滞によってクレジットカード会社の信用を棄損すると、ブラックリストに入れられてしまいます。
こちらでは、ブラックリストに名前が記録されることのデメリットをご説明しましょう。
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どんな時にブラックリストに載るのか?
そもそもクレジットカードのブラックリストとは何でしょうか。
それは、支払いの返済が滞ったり破産した場合に、延滞情報や事故情報として金融機関の個人信用情報に登録されることを指します。
このリストに登録されたことを「ブラックリストに載る」と言うのです。
ブラックリストに載る時とは、金融業界における事故情報の存在が確認された時と言われております。 具体的には、
- 返済日より61日以上または3か月以上の支払遅延(延滞)があるもの、または、あったもの
- 返済ができなくなり、保証契約における保証履行が行われたもの
- 裁判所が破産を宣告したもの(破産手続開始の決定がされたもの)
を指しています(出典:信用情報機関CIC「返済状況」)
最近特に多い事例としては、携帯端末の分割払いを3か月以上滞納するケースで、2011年の実績として実に145万人がこのケースでブラックリスト入りしたそうです。
ブラックリストに載ったことの影響は?
ブラックリストに載ると、個人の信用が損なわれて返済能力に不安を持たれるため、金融機関としては安心して取引できる相手と認められなくなります。
そのため、次のような事が起きます。
- 新規のクレジットカードの審査が通らない
- 各種ローンの審査が通らない
つまり、新たな借入ができなくなるのです。
延滞している状態が継続されていくと遅延損害金の請求が加わり、クレジットカード会社の督促も厳しくなるでしょう。
電話での取り立てや、最悪の場合は法的手続きによる差し押さえにあうこともあるそうです。
この場合、延滞の事実が自分以外の家族にも知られ、由々しき事態に発展してしまいます。
そして、このブラックリストに載った場合は、一定期間が経過しないとリストから消えることはありません。
ブラックリストに載った場合の対策
もしもブラックリストに載ってしまった場合、どのような対策があるのでしょうか?
延滞が続いているのならば、まずは一日も早く完済することです。それが不可能であれば、弁護士に相談して債務整理を行ってもらう必要があります。
一日でも早く延滞の状態を解消することが重要なのです。
それ以前に、なによりブラックリストに載らないようにすることが最善の対策と言えます。
そのためには、日頃からクレジットカードの使い過ぎには注意し、クレジットカードを多く持ち歩かず、少額の買い物などは現金決済とするように習慣づけましょう。
携帯端末の分割払いのように月々の利用額の変動があるものについては、利用方法そのものにも注意が必要です。
使い過ぎに気を付けて、賢くクレジットカードと付き合っていくようにしましょう。
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